病院概要及び施設基準

厚生労働大臣の定める掲示事項

中国四国厚生局長の指定を受けた保険医療機関です。

診療日及び診療時間

  • 月~金曜日 9 :00~ 12:00、13:00~17 : 00
  • 土曜日 9 :00~ 12:00
  • 日曜日・祝日 休診

入院基本料に関する事項

一般病棟(許可病床46床)

当院の一般病棟では1日に10人以上の看護職員(看護師口准看護師)と3人以上の看護補助者が勤務しています。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。

  • 朝8:00~ 夕方16:30まで、看護職員¬人当たりの受持ち患者数は7人以内、また、看護補助者1人当たりの受持ち患者数は41人以内です。
  • 夕方16:30~ 朝8:00まで、看護職員1人当たりの受持ち患者数は21人以内、看護補助者1人あたりの受持ち患者数は41人以内です。

療養病棟(許可病床44床)

当院の西病棟では1日に5人以上の看護職員(看護師“准看護師)と5人以上の看護補助者が勤務しています。なお時間帯毎の配置は次のとおりです。

  • 朝8:00~ 夕方16:30まで、看護職員1人当たりの受持ち患者数は10人以内、看護補助者1人あたりの受持ち患者数は10人以内です。
  • 夕方16:30~ 朝8:00まで、看護職員1人当たりの受持ち患者数は29人以内、看護補助者1人あたりの受持ち患者数は29人以内です。

中国四国厚生局長への届出事項に関する事項

当院は次の施設基準に適合している旨の届出を行なっています。

○一般病棟入院基本料
○看護補助加算
○療養病棟入院基本料
○救急医療管理加算
○診療録管理体制加算3
○医師事務作業補助体制加算1
○後発医薬品使用体制加算2
○データ提出加算
○がん性疼痛緩和指導管理料
○薬剤管理指導料
○情報通信機器を用いた診療に係る基準
○CT撮影及びMRI撮影
○運動器リハビリテーション料(Ⅱ )
○脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ )
○呼吸器リハビリテーシヨン料(I)
○医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術(胃痩造設術)
○胃痩造設時嘩下機能評価加算
○看護職員処遇改善評価料23
○外来・在宅ベースアップ評価料(I)
○入院ベースアップ評価料26
○当院は入院時食事療養/生活療養(I)の届出を行なっており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供します。

1食あたりの負担額

1.一般の方490円
2.住民税非課税世帯の方230円
3.2のうち所得が一定基準に満たない方110円

当院では、院内及び病棟等に掲示してある全ての施設基準に関して当該療養等を行なうにつき十分な体制が整備されており、構造設備を有しています。

手術に関する事項

特掲診療料の施設基準により該当する手術の実施件数は以下のとおりです。
( )内は令和6年中(1月1日~12月31日)に実施された件数

1 区分1に分類される手術

ア 頭蓋内腫瘤摘出術等0件
イ 黄斑下手術等0件
ウ 鼓室形成手術等0件
エ 肺悪性腫瘍手術等0件
オ 経皮的カテーテル心筋焼灼術0件

2 区分2に分類される手術

ア 靭帯断裂形成手術等0件
イ 水頭症手術等0件
ウ 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等0件
エ 尿道形成手術等0件
オ 角膜移植等0件
カ 肝切除術等0件
キ 子宮附属器悪性腫瘍手術0件

3 区分3に分類される手術

ア 上顎骨形成術等0件
イ 上顎骨悪性腫瘍手術等0件
ウ バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉)0件
エ 母指化手術等0件
オ 内反足手術等0件
カ 食道切除再建術等0件
キ 同種死体腎移植術等0件

4 区分4に分類される手術

13件

その他の区分に分類される手術

ア エ関節置換等0件
イ 児外科施設基準対象手等0件
ウ ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術0件
エ 動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。) 及び体外循環を要する手術0件
オ 経皮的冠動脈形成術経皮的冠動脈粥腫切除術及び経皮的冠動脈ステント留置術0件

保険外負担に関する事項

当院では、以下の事項について、その使用量口利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。(消費税込)

  1. 紙おむつ等 1枚につき
    紙おむつ (大)・(小) (大) 40円・(小) 25円
    パンツ式紙おむつ(LL)(L)・(M)(S) (LL・L)130円日(M・S)115円
    ワイド500 ・1000 (500)40円・(1000)100円
    おむつカバー 115円
  2. 洗濯代(lkgあたり) 550円
  3. 診断書 1通あたり
    2,200円 (死亡診断書) 3,300円 (一般診断書)
    5,500円 (生命保険証明書口傷害診断書、国民コ厚生年金診断書、
    難病指定診断書、身体障害者診断書)
  4. 病衣貸与代 1日 80円 介護病衣ロスムー衣貸与料 1日 90円
  5. 浴衣代(退院時)1枚につき 3, 300円
  6. 付添食(付添いを希望され また、食事を希望された場合)1食 ¥550
  7. 付添布団(付添いを希望され また、布団を希望された場合)1日 ¥126
  8. ジェントルマウスジェル(口腔用) ¥1,450円
    なお、衛生材料等の治療(看護)行為及びそれに密接に関連した「サービス」や「物」についての費用の徴収や、「施設管理費」等の曖昧な名目での費用の徴収は、一切認められていません。

保険外併用療養費に関する事項

  1. 特定の療養環境の提供(中央病棟新館3階のみ)
    311号 4,400円 0 301号 2, 420円
    C)302号 3, 300円 |0 303号 2, 200円
    *1人当たりの病室面積(6.4r以上)の基準を満たしております。
  2. 入院期間が180日を越える入院での自己負担(一般病棟のみ)
    当院か他院での入院を問わず同一疾病による入院が180日を越えた場合、入院治療の必要性が低い病気の状態で入院を希望されますと、一般病棟において特別療養費の自己負担が発生することになります。(原則として入院基本料の15%が自己負担金)
    自己負担金 1日につき 1, 930円
    *ご病状により負担金の発生しない場合があります。
  3. 間歇スキャン式持続血糖測定器の使用
    フリースタイルリブレ2センサー 6, 875円
    フリースタイルリブレ2リーダー 6,875円
  4. 令和6年10月より、医療上の必要があると認められず、患者さんの希望で長期収載品を処方した場合は、後発医薬品との差額の一部(後発品最高価格帯の差額の4分の1の金額)が選定療養として、患者さんの自己負担となります。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の取り扱いについて

1.ジェネリック医薬品の推奨

  • ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、先にれた薬(先発薬品)の特許が切れた後に同じ有効成分・同じ効果で国が承認したものです。
  • 後発医薬品の採用にあたっては、医薬品の品質・安全性等の情報を収集し、その結果を踏まえ、有効かつ安全な製品を採用しております。
  • そのため当院はジェネリック医薬品を積極的に採用しております

2.医薬品供給が不安定な状況による対応


○ 後発医薬品の採用にあたっては、医薬品の品質・安全性等の情報を舞見直し、適切に治療が継続できる体制をとっております。

当院では医薬品の供給が不足した場合、製薬会社、規格などの変更を行う可能性があります。必要に応じて同行役を検討し、治療計画を見直し、適切に治療が継続できる体制をとっております。
○お薬に変更が必要な場合にはご説明いたします。
ご不明な点がございましたら医師・薬剤師にご相談ください。

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。


平成30年4月1日
斎木病院

施設基準や点数表の算定用件において掲示が必要な事項

情報通信機器を用いた診療

  • 当院では初診において向精神薬の処方は行いません。

医療情報取得加算

  • 当院ではオンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 当院を受診した患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用した診療を行います。